病院では主に病気になった人が入院したり栄養指導を受けたりします。
病院では必ず食事(栄養)が出ますし、点滴を入れたり、薬を飲んだりと、治療を行います。
食事も治療のうちの一環なのです。
管理栄養士の大嶋浩俊です
横浜を拠点に病院や・施設での栄養管理のお手伝いや、個人的にも栄養・食事サポートをさせて頂いています。
どのような病気でも、生きていくためには栄養が必要です。
栄養とは経口摂取・胃から入れたり、点滴などで必ず栄養を入れます。
手術や薬や看護的治療ももちろんありますが、どのような状況においても必ず何かしらの栄養が入ります。
*絶食状態の時もありますがそれはずっと続きません。
*水分管理も大事です。
簡単にいうと
糖尿病ではエネルギーのコントロール
心疾患では、塩分や水分のコントロール
腎疾患ではたんぱく質のコントロール
肺疾患では脂質のコントロール
外科的手術の場合は栄養状態のコントロール
疾患によって栄養の考え方は様々です。
病院では、これが一つの病気ではなく、複合的に起こってきます。
例えば糖尿病で腎不全で心臓がわるかったら・・・?さらに褥瘡があったら?
栄養はどこをどうのようにしたらいいでしょうか。
病気は人によって様々なので、治療方法も様々です。
全てに言えることは、どのような病気になっても、どのような手術をうけても、どのような薬をのんでも、
生きていくため、身体を治すためには、栄養が絶対必要ということです。
ダイエットで悩んでいても、生活習慣病で悩んでいても、筋肉を増やすためにも、美容のためにも、何度とも生きていくためには食べていかないといけません。
食事にこれが絶対というのはありませんが、疾患や状態による栄養方法はガイドラインや有効的なデータ(エビデンス)もあります。
五大栄養素のバランスで身体に及ぼす影響は変わってきます。
太るのも、病気になるのも一緒ですよね。五大栄養素のバランスです。
病気になる前(予防)もなってから(治療)も食事・栄養は必要なのです。
ありがとうございました。
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